3回目のコロナワクチン接種

年末に落ちついていた新型コロナウイルスの感染者数が徐々にではありますが、再び拡大兆候が見られています。
それらの予防対策として医療従事者3回目のワクチン接種の連絡が年末に届きました。
新型のコロナウイルス株にワクチン接種がどれほどの感染防止効果があるかはまだ良く分かっていませんが、重症化や死亡率の低下には効果があるようです。
当院のスタッフにおいては早々に各自登録準備が整い次第接種する予定です。
スタッフのワクチン接種後の体調管理のために診療やアポイントに影響が出る可能性がありますが、ご協力の程よろしくお願い致します。

ワクチン接種に関して患者さんにも
「明日ワクチン打つのですが歯科治療は大丈夫ですか?」
と問われることがしばしばです。
ワクチン接種前後の数日は、歯科治療での麻酔・外科処置・投薬などは注意が必要だと思われます。
副反応などのマイナス面もありますが、感染抑制の決め手としてのワクチン接種が安全に進むことを願っています。