定期検診の重要性

昨今では8020運動として80歳までに20本以上の歯を維持するという動きが主流になってきました。
歯の健康を守るのは、ご自身のセルフケアと歯科医院の検診などで行うプロケアとの両立で成り立つものです。

まずはセルフケア

歯ブラシはもちろんのこと、歯ブラシでは行き届かない場所のケアは歯間ブラシを使ったりフロスを使ったり毎日地道な口腔ケアをご自身で行ってもらいます。

そしてプロケア

虫歯ができていないか?

歯肉が炎症起こしていないか?

歯周病は進んでいないか?

噛み合わせなどあごなどにも異常がないか?などトータルでチェックをしてもらいます。それが基本検査です。

そしてご自身の毎日のケアで行き届かなかったお口のケアを歯医者さんで診てもらい歯石等の汚れを歯科衛生士に取ってもらう。

この2つの両立が出来て初めてお口の健康状態が管理されるといっても過言ではありません。

患者さんのお口の状態にもよりますが、理想の定期検診の感覚はだいたい3ヶ月〜4ヶ月程度!

私は春夏秋冬季節事に検診する、、と覚えています。

月も変わり9月となりました!食欲の秋です。
美味しいもの食べたら、、、歯の検診も忘れずに。

もし行かれてない方はこのタイミングで是非歯の定期検診行かれてみてください。