口呼吸について

衛生士の石橋です。

今回は口呼吸が及ぼす口腔内の変化ついて書いていきます。

風邪などで一時的に鼻呼吸ができなくなる事はありますよね。

一時的であればあまり問題はありませんが、慢性鼻炎などで常に口呼吸をしている場合はいろいろな問題が起こりやすくなります。

口呼吸により乾燥状態になり、唾液中の抗菌作用がうまく働かなくなります。

それにより原因菌が繁殖し、むし歯や歯周病のリスクが高くなります。

細菌数が増えるので口臭の原因にもなります。

また、唇からの圧力がないため、出っ歯になったり、下顎が出る受け口になりやすくなります。

特に、小児は成長途中のため、影響を受けやすいと言われています。

その為、鼻炎でない場合は口呼吸は矯正した方がいいです。

慢性鼻炎の場合はまず耳鼻科での治療をし、癖になってしまった口呼吸を鼻呼吸に切り替えていきましょう。

初めまして

初めまして。
7月からブログを書かせて頂きます、歯科医師の玉田です。

現在、新型コロナウイルスが世界中で猛威を奮っております。
新型コロナウイルスの感染予防としてマスクの着用や手洗いなどと並んで、うがいも推奨されているのはご存知の事と思います。

口の中を清潔にして歯周病や虫歯などがない健康な状態に保つことは、新型コロナウイルスの感染リスクを低くするだけでなく、重症化を抑えられる可能性が高くなります。

当院では、安心して治療を受けられるよう常に感染対策を徹底しています。
お口の中で何かお困りのことがありましたらご連絡下さい。

7月1日からの診療に関して

6月19日に新型コロナウイルス対策の休業要請が全面解除されました。
しかしながら7月3日現在、感染患者数は100名を超えており引き続き感染防止策を徹底して行う必要があると思われます。

「やまもと歯科医院」では非常事態宣言前より新型コロナウイルス感染防止に対して情報収集を行い、充分な準備や時差出勤などの診療体制を整えて患者様、スタッフの感染防止対策を行って参りました。
準備から3か月経った現在、医院においての感染防止対策をより徹底する事が出来ました。

今後の感染拡大の状態によっては診療時間などの変更を再度行う事態もあると思いますが患者様、スタッフの健康を考慮し、行政から出される指示を最優先に対応したいと思っています。
患者様にはご迷惑をお掛けする場合もあると思いますがご協力よろしくお願いします。