中等度歯周炎について

こんにちは。

歯科医師の玉田です。

今回は中等度歯周炎についてです。

中等度歯周炎は歯周ポケットが4~6mmまたは歯槽骨吸収度が30~50%の状態です。

歯茎から出血がある、歯が長く見える、歯がぐらぐらするなどの症状がでます。

中度歯周炎においても、プラーク・歯石を除去することが治療の基本になります。

ポケットが深くなっているため、歯石を完全するのが難しいケースがあります。

その場合は、歯周外科手術が必要になることもあります。

歯周病が進行するとポケットが深くなるため予防するためには毎日のブラッシングが重要になってきます。

次回は重度歯周炎についてです。