こんにちは。
歯科医師の玉田です。
12月5日と6日はJIADSのペリオコース第2回を受講してきました。
1日目はMWF(Modified Widman Flap)を2日目はAPF(Apically Positioned Flap)を模型を使い実習を行いました。
MWFはウィドマン改良フラップ手術で、4mm以上のポケットに対して行います。
組織を保存でき、歯肉退縮が顕著ではないため前歯部などの審美的な部位に対しても有効です。
APFは歯肉弁根尖側移動術といい深いポケットを減少させるだけでなく、虫歯が深く抜歯をしなければいけない歯を残すことが出来ます。
それぞれ適応があり、適切な処置をすることでより良い口腔内の状態を保つことが出来ます。
次回は1月23日24日に第3回があります。そのため1月23日の土曜日は休診となります。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願い致します。