歯科衛生士の松原です。
今日は口腔内写真について書きたいと思います。
口腔内写真とはその名の通りお口の中を写真に撮り記録に残すことを言います。
写真を撮る理由として
1.治療前のお口の中の記録
2.患者さんに自分のお口の中の状態を知ってもらう
3.治療の説明のため
4.治療後の経過観察
等を理由にお口の中の記録を写真に撮ります。
どうしてレントゲン以外に写真を撮る必要があるのか疑問に思う方も居るかと思いますが、このような理由で写真を残します。
特に治療箇所が多い場合や、審美的な改善を目的とする治療の場合は治療が進むにつれ、治療前の状態を忘れがちです。
当医院では、他にお口の中の模型の作製や歯茎の検査、CT撮影など治療の内容と必要に応じて、治療前に色々な検査や準備をさせて頂きます。
お口の中で心配なこと、気になっていることがあれば担当医もしくは歯科衛生士までご相談ください。