シーラントについて

こんにちは 。歯科衛生士の國生です。

今回はシーラントについてです。

シーラントとは奥歯の溝をプラスチック樹脂で一層埋めることによって、虫歯を予防する方法です。主に生えて間もない6歳臼歯に行います。
生えたばかりの歯は表面が未成熟で弱く、虫歯になりやすく、むし歯になると早く進行します。
虫歯はできるだけ早い時期に治療を受けることが大切です。
虫歯の進行が初期の段階であれば、小さい範囲を削るだけですむので、簡単な治療で終わります。
歯の表面を強くするフッ素を塗るのも効果的です。
定期検診ではクリーニングと合わせてフッ素を塗ることをおすすめしています。

歯磨き粉について

こんにちは。

歯科医師の玉田です。

今回は歯磨き粉についてです。

それぞれの目的別にどのような歯磨き粉が良いかを挙げました。

また、歯磨き粉は補助的な役割であり、きちんと歯ブラシで汚れが落ちていることが前提となります。

歯周病予防:イソプロピルメチルフェノール(IPMP)や塩化セチルビリジニウム(CPC)、塩酸クロルヘキシジンなどの薬効成分があるもの。

虫歯予防:フッ素が配合されているもの。酸の抑制や細菌の活動を抑える働きがあるのでフッ素含有量が高いものを選ぶ。

口臭予防:塩酸クロルヘキシジンや塩化亜鉛が口の中の細菌を減らすので、口臭予防に繋がる。
歯周病菌に対する成分(CPCIPMP)や、すっきり爽快感が得られるようアルコールやミントの成分を含んだもの。

知覚過敏:硫酸カリウムや高濃度フッ素配合のもの。

歯の黄ばみ:ステインなどの着色汚れを除去する成分が配合されたもの。ポリリン酸ナトリウムやハイドロキシアパタイトが配合のもの。

症状にあわせて歯磨き粉を選んでみて下さい。

 

歯ぎしりについて

こんにちは 。歯科衛生士の國生です。

今回は歯ぎしりについてです。

歯ぎしりとは、上下の歯が接触している状態を言います。

1、歯ぎしりの3つのタイプ

〈歯ぎしり型〉
歯をギリギリとすり合わせて、噛み合う面全体がすり減っていきます。

〈咬みしめ型〉
無意識のうちに咬みしめていて、音は鳴りません。病気ではありませんが、骨隆起が出る人が多いです。

歯ぎしり、食いしばりを放置していると、歯が欠けたり、動揺したりする事もあります。歯肉炎、歯周炎にも繋がり、口が開けづらかったり、口を開けるとカクっとなる場合もあります。頭痛、肩こりなども起こることがあります。

〈きしませ型〉
ある一定の場所だけで、歯をすり合わせるタイプです。

2、ナイトガードについて
歯にかかる負荷を減らすため治療に用いられるのがナイトガードです。装着すると歯のかわりに削れてくれます。

眠るときにつけるので、始めは違和感がありますが使い続けることで症状が軽減されていきます。お手入れは水や中性洗剤で洗い、週に1度、専用の洗浄剤を使って消毒するのをオススメします。お湯を使うと変形するので注意が必要です。

スーパーフロスについて

こんにちは。

歯科医師の玉田です。

今回はスーパーフロスについてです。

スーパーフロスはブリッジのポンティック(ダミー)の部分をお掃除するのに使いうものです。

ブリッジというのは、並んでいる途中の歯を抜いた時に、その両隣りの歯を削ってかぶせたものです。

抜いたところはちょうど橋のようになっているので、ブリッジといいます。 ポンティックというのは、歯がない部分に作られた人工歯の部分をいいます。

ブリッジは ポンティックの下部分、歯ぐきに接するところにもプラーク(歯垢)は溜まってしまいます。

スーパーフロスでここを定期的にきれいにしていれば問題ないのですが ブリッジを入れてから一度もスーパーフロスを通していないという方が結構いらっしゃいます。

通してみるとプラーク(歯垢)がたくさんついていたら出血が見られるケースが少なくありません。

スーパーフロスを使い、キレイになると、歯茎の炎症も治まり、痛みや腫れ出血もなくなっていきます。

ただ、このような特別な用具は扱いが難しくかったり、ブリッジや歯茎の状態によって、スーパーフロスが通らない場合もあります。

心配な方は一度、定期検診でご相談下さい。

ドライマウスについて

こんにちは 。歯科衛生士の國生です。

今回はドライマウスについてです。

ドライマウスは唾液の分泌量が低下してお口の中が乾燥する病気です。
原因として、全身的な疾患、服薬による副作用、加齢などがあります。

唾液は主に耳下腺、顎下腺、舌下腺の3ヶ所から1日約1.5L分泌されます。

ドライマウスにはお口の中のねばつき、舌の痛み、口臭、食べ物がうまく飲み込めないといった症状があります。

薬剤の副作用による場合には薬剤の減量や変更、中止などを医師の指示のもとに行います。

その他唾液腺のマッサージや人工唾液、お口の中を潤すためのリンス、保湿ジェルなどもおすすめです。
乾燥の防ぎ、お口の機能を改善します。

唾液腺マッサージのやり方をお伝えしたり、保湿ジェルのサンプルをお渡し出来ますので、お気軽にご相談下さい。

知覚過敏について

こんにちは。歯科医師の玉田です。

今回は知覚過敏についてです。

知覚過敏は、歯周病や加齢などにより、歯の根元の部分の象牙質が露出しておこります。
歯は、健常な状態であれば象牙質はエナメル質と歯肉に覆われていて、冷たさなどの刺激から守られています。

しかし、歯周病が進行したり、加齢や不適切なブラッシング、不正なかみ合わせなどで歯茎が下がってしまうと、歯の根元の部分の象牙質が露出していまいます。

象牙質には歯髄(神経)につながる無数の穴(象牙細管:ぞうげさいかん)が開いているため、象牙質の穴を通して受けた刺激が神経に伝わり痛みを感じます。
この痛みは一過性なので、刺激がなくなると痛みもなくなります。

知覚過敏にならないようにするには、適切なブラッシングで象牙質の露出を防ぐことが基本です。

知覚過敏ケアハミガキ(歯磨き粉)は、刺激の伝達を防ぐ薬用成分である硝酸カリウム(イオン)や刺激の伝わる象牙細管の入り口を塞ぐ薬用成分、乳酸アルミニウムの配合で歯がしみるのを防ぎます。
継続的に使うことをお勧めします。

知覚過敏ケアハミガキを使っても症状が続く場合は、ご相談下さい。

新年度が始まりました

今年も春を迎え新しい年度が始まります。
天気も穏やかになり過ごしやすい季節になりました。
「やまもと歯科医院」も4月15日より受付スタッフ遠藤が社員として新たに加わりました。

受付スタッフ遠藤は、他院での受付経験が長く安心して受付を任せる事が出来ます。
もちろん慣れない点もありますので、スタッフ全員でアドバイスをしながら新しい「やまもと歯科医院」の受付の顔として頑張ってもらいたいと思っています。

また歯科助手の経験もありますので、簡単な治療に関してのご質問にもお答え出来ると思います。
何かご心配な点がありましたら、ご遠慮なくご質問ください。
新たなスタートを新しいスタッフと共に頑張りたいと思います。

口内炎について

こんにちは 。歯科衛生士の國生です。

今回は口内炎についてです。

口内炎は、口内の粘膜に起こる炎症の総称です。
ストレスや疲れがたまり抵抗力が低下した時などに起こりやすいですが、多くは数日~10日ほどで自然に治ります。

1、口内炎の原因

①口の中を噛んでしまうなどの物理的刺激
②栄養バランスの乱れ、ビタミンB群の不足
③ストレスや疲れ、睡眠不足、生活習慣の乱れ
④口内の乾燥、加齢やストレス、唾液の減少
⑤細菌・ウィルス
⑥病気や薬によるもの

2、口内炎の対策と改善

①生活習慣の改善、体を休ませる
②ビタミンB群の接種
③市販されている薬(飲み薬、塗り薬など)
④医療機関での受診

症状がなかなか改善しない場合や不安であれば、一度医療機関を受診しましょう。

舌苔について

こんにちは。

歯科医師の玉田です。

今回は舌苔についてです。

舌には様々なものが付着し苔状に見えることがあり、これを舌苔といいます。

細菌、食べかす、口腔粘膜の剥がれた上皮などが舌に付着した集合体で構成されています。薄く付着している(少し白い)状態は正常です。

舌苔は分厚くなってきたら清掃しましょう。

舌苔が多くなると口臭や舌の痛み、味覚障害の原因になることがあります。

市販されている舌用の歯ブラシや用具があります。それを使用するかあるいは軟毛の歯ブラシを使って舌苔を落とします。優しい力で、奥から手前へ汚れをかきだすように磨きます。

舌苔は分厚くなっているもの、乾燥してパリパリになって付着しているものなど様々あります。乾燥しているものは保湿剤などを使用してふやかしてから取り除きましょう。

一度に取り切ろうと思うと舌を痛めることになりますので優しく徐々に取り除きましょう。

舌苔を取り除くことにより口臭も改善されますので口臭が気になる方は舌の状態も確認してみて下さい。

重度歯周病について

こんにちは 。歯科衛生士の國生です。

今回は重度歯周病についてです。

重度の歯周病は中等度の歯周病よりも、歯を支える骨が大幅に失われ、しっかりと噛めなくなります。

歯周ポケットは非常に深くなり、歯が大きく揺れてお食事が取りにくくなります。 そして歯の根元に大量の歯石が付き、歯茎は下がり歯の根元が見えてきます。また歯茎が赤く腫れ、膿や口臭を感じやすくなります。

重度歯周病の治療は、プラークコントロールの他に失われた組織の回復が必要になります。

外科的な治療法や麻酔下でのクリーニング、被せ物での治療などがあります。

出来る限り歯を残せるように治療計画をたてますが、長期的に考えて、やむを得ず抜歯をおすすめする場合もあります。

早期発見が歯を残せる選択肢を増やしますので、何かお困りなことがあれば、お早めにご連絡下さい。